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リノベーションローンと住宅ローンの違い

2026年6月10日 - STEP3|費用・お金

「中古物件の購入とリノベーション費用は、まとめてローンを組めますか?」

結論から言うと、まとめて借りることはできます。ただし、ローンの種類によって条件が変わります。ここでは、知っておくべきローンの基本と、実際の選び方をお伝えします。

リノベーションローンと住宅ローンの違い

リノベーションローン
・工事費用に特化した目的別のローン
・金利はやや高め(変動で1.5〜5.0%台のケースが多い)
・借入期間が比較的短い(10〜15年程度)
・無担保で借りられる商品もある

住宅ローン
・土地・建物の購入を対象とした不動産担保付きのローン
・金利が低い(変動で0.5%前後〜)
・借入期間が長い(最長35年、一部50年ローンあり)
・審査の条件が厳しくなる傾向がある

「物件+リノベ」をまとめて借りるには

物件購入費とリノベーション費用をひとつのローンでまとめて借りる方法として、「住宅ローン(リフォーム一体型)」があります。物件購入費とリノベ工事費を合算して、低金利・長期返済の住宅ローンで組む方法です。

ただし、条件があります。
・物件の担保評価が一定水準以上であること
・リノベ後の建物価値が融資額をカバーできること
・工事費の見積もりが確定していること(着工前に申請が必要)

物件と工事費を別々のローンで組むより、トータルの金利負担が少なくなるケースが多いです。

2026年5月現在の各金融機関の変動金利は0.5%〜1.0%程度。10年固定金利は1.2%〜1.8%程度。フラット35のような全期間固定は2.71%と年々上がり続けています。

フラット35とリノベーションの組み合わせ

フラット35は、全期間固定金利の住宅ローンです。「金利が上がるリスクを負いたくない」という方に向いています。中古住宅の購入に利用できますが、建物の技術基準を満たしていることが条件です。

リノベーションと組み合わせる「フラット35リノベ」という制度もあり、省エネ・耐震などの基準を満たすリノベを行うことで金利が一定期間引き下げられる仕組みがあります。

ローン選びで大切なこと

金利だけで比較しないことです。借入期間・諸費用・団体信用生命保険の条件・繰り上げ返済の手数料。これらを総合的に見て、自分に合うローンを選ぶ必要があります。

また、審査には「物件の状態」も影響します。築年数が古い物件は担保評価が低くなり、希望額を借りられないケースがあります。物件選びとローン計画は、セットで考えることが重要です。

ティーズからひとこと

ローンは「借りられるかどうか」だけでなく、「無理なく返せるかどうか」が大切です。月々の返済額・総返済額・手元に残しておくべき資金。資金計画全体を見て、正直にお伝えします。「まだローンのことはよくわからない」という段階でも、お気軽にご相談ください。

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