2026年5月29日 - STEP1|家づくり前
「家を買うかどうか、まだ決めていない。」
このページを読んでいる方の多くが、そういう状態だと思います。
決まっていなくて当然です。「賃貸か持ち家か」は、正解がひとつではない問いです。ただ、何も考えずにそのままにしておくのは、少しもったいない。ここでは、フラットに比べながら「自分に合う選択肢」を考えるヒントをお伝えします。
賃貸の一番の強みは「身軽さ」です。転勤・転職・家族構成の変化があっても、動きやすい。修繕費や固定資産税の心配がなく、初期費用も購入より少なくて済みます。
一方で、長く住むほど「毎月払っているのに何も残らない」という感覚は出てきます。家賃7万円を35年払い続けると、支払い総額は約2,940万円。それ自体が「損」とは言いません。ただ、一度は計算してみる価値がある数字です。
持ち家の強みは、「自分の空間をつくれること」と「資産として残ること」です。ただし資産価値は、立地と建物の状態によって大きく変わります。維持費(固定資産税・修繕費・保険など)もかかり続けます。
群馬県、特に高崎市・前橋市エリアは、大都市圏と比べると土地価格が手の届きやすい水準にあります。新幹線が通り、近年は移住者も増えている高崎市は、長期的に見ても需要が極端に落ちにくいエリアのひとつです。
今の家賃に、あと何年住む予定かを掛けてみてください。月7万円の賃貸に25年住めば、合計2,100万円。その金額で何が買えたか、何がつくれたか。一度だけ考えてみることは、悪いことではないと思っています。
「買いなさい」と言いたいわけではありません。「なんとなく賃貸のまま」でいることにも、実はコストがかかっている。それを知ったうえで選ぶことが、後悔しない判断につながると思っています。
私たちは「家を買ってください」とは言いません。ただ「一度、本気で考えてみてください」とは言いたいです。
賃貸か持ち家か迷っている段階でも、相談は歓迎しています。決まっていない状態で来ていただいて、まったく構いません。