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ティーズが考える超おすすめ物件。それは居抜き物件です。

2026年6月10日 - JOURNAL

「お店を開きたい。でも、初期費用がどこまでかかるか不安で踏み切れない。」

そういう方に、まず見てほしい選択肢があります。居抜き物件です。

居抜き物件とは、前のテナントが使っていた設備・内装の一部がそのまま残っている物件のことです。厨房機器・シャンプー台・カウンター・電気設備。「捨てずに残す」ことで、次のオーナーが活用できる状態になっています。

スケルトン(何もない状態)から内装をつくるよりも、工事費を大幅に抑えられるケースが多い。それが居抜きの最大のメリットです。

ただし「何でもいい」わけではありません。居抜きには「向いている業種・物件」と「注意が必要なケース」があります。ティーズが現場で見てきた経験をもとに、正直にお伝えします。

まず、スケルトンと比べてみる

居抜きを選ぶかどうか迷ったら、以下を参考にしてください。

初期工事費:居抜きは低〜中(既存設備を活用できる分、削減可能)。スケルトンは高(床・天井・壁・設備をすべて新設)。
自由度:居抜きは既存の制約がある(間取り・配管位置等)。スケルトンは高い(ゼロから設計できる)。
工期:居抜きは短い。スケルトンは長い(全解体から始まるため)。
集客の初速:居抜きは場所の認知がある場合は有利。スケルトンはゼロからの集客になる。

「初期費用を抑えたい」「早く開業したい」という方にとって、居抜きは非常に合理的な選択肢です。ただし、自由度や物件数の少なさはデメリットとして正直に覚えておいてください。

美容室の居抜き|ティーズがとくに得意とするリノベ

美容室の居抜きは、居抜きリノベの中でもティーズが多く手がけてきた事例です。シャンプー台・セット面・電気設備・給排水。これらは新設するとかなりのコストがかかります。居抜きであれば、状態のよい設備はそのまま活かしながら、必要な部分だけ入れ替えることができます。

交換・新設する主なもの:外装・看板、内装仕上げ(床・壁・天井)、劣化したシャンプー台・セット面、造作カウンター・収納、照明。

そのまま活かせる可能性があるもの:給排水配管・電気の幹線、状態のよいシャンプー台・ユニット、エアコン・換気設備。

「全部新しくしたい」という気持ちはわかります。でも、見えなくなる配管や電気の幹線は、状態がよければそのまま使う方がコストと工期の両面で賢い選択です。その分を、お客様の目に触れる内装・照明・家具のクオリティに集中させる。これがティーズが考える居抜きリノベの使い方です。

美容室は保健所への届け出が必要です。居抜きの場合、前のオーナーがきちんと手続きをしていれば、設備の基準が満たされているケースが多く、新規申請よりスムーズに進むことがあります。ただし設備の変更内容によっては再申請が必要になります。ティーズでは工事と並行して、保健所への届け出サポートも行っています。

飲食店の居抜き|同業種への引き継ぎが最も合理的

飲食店の居抜きで最も賢い使い方は、「同じ業態で引き継ぐこと」です。厨房のレイアウト・換気設備・ダクトの位置が業態に合っていれば、変更の手間とコストが最小で済みます。

活かせる設備:厨房機器(コンロ・フライヤー・冷蔵庫・食洗機等)、換気扇・ダクト設備、グリストラップ、カウンター・客席の一部家具、給排水配管・電気の幹線。

注意が必要なこと:業態が大きく変わるとダクト・換気の工事が大規模になる。前テナントの設備の老朽化・メンテナンス状況を必ず確認する。厨房機器は「動く」と「使える」は別。保健所への新規申請は必要(前店舗の許可は引き継げない)。

「使える厨房機器をそのまま使えば、工事費を下げられる。その分を広告宣伝費や人件費にまわせる。」これが、開業初年度の生存率を上げる現実的な考え方です。

移転・改装を考えている方へ

すでにお店を営業されていて「移転」や「改装」を考えている方にも、居抜きは有効な選択肢です。

移転の場合:今の物件の解約タイミングと新物件の工事期間が重なると、家賃の二重払いが発生します。居抜きであれば工期が短くなる分、この期間を最小化できます。

改装の場合:「スケルトンに戻してつくり直す」か「居抜き状態で必要な部分だけ直す」かの選択になります。ティーズでは「今の設備のうち何が使えるか」を現場で確認した上で、最もコスト効率の高いプランをご提案します。

ティーズが居抜きリノベで大切にしていること

居抜きは「安く済む」だけが

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